奈良生まれ。優しく厳しい奈良の山々と自然に囲まれ、瞬く星、天高い空、あたたかな月に育まれた i l l y の声
その透明感ある声に詞をのせ、情緒溢れ、輝きを放つillyの歌を日本に留まらず世界発信を目指し、日々疾走中

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illy

2018 / 8 / 19 sun
昔話法廷

本【昔話法廷】

昔話を題材に、刑事事件の裁判員の目線で読み進められる本。

例えば、
3びきのこぶたのお話では、おおかみを殺したが正当防衛になるのか。
白雪姫のお話では、毒リンゴを食べさせたのは本当に王妃なのか?
評議では、かわいそうと簡単に結論を出す裁判員をはじめ、様々な意見が出てきます。
ゆえに、裁判長がもっとじっくり考えましょうと諭す場面も。

評議の途中で話は終わるので、その後は読者1人ひとりが考えるようになっています。
昔話なので、みんなストーリーは知ってるのだけど、こういう切り込み方もあるんだなぁとも思った一冊でした。
2018 / 8 / 18 sat
映画 ともに担げば

【Donation Theaterにて、出演映画「ともに担げば」ご覧いただけることに!!】

Donation Theaterとは、映画鑑賞を通じて西日本豪雨災害を支援するWEBシアターです。
視聴するためにお支払いいただいたお金が西日本豪雨災害での被災地へ支援として届けられます。

視聴権の購入は8月31日まで。金額に関わらず、全作品を視聴することが可能になります。
決済費用を除いた全額が被災地支援として寄付されます。
詳細は、こちらの特設サイトをご覧願います。

http://donation-theater.eiga-infra.org/

主題歌を担当し、
700名以上の可愛い子どもさん達や大人の皆さんが一緒に歌ってくださり、
女優としても、おこりんぼのかあちゃんとして出演し、
なにより燕三条の皆さんと共に!!作り上げた、思い入れある映画「ともに担げば」を通して、微力ながらも心近くいることを伝える機会をいただけました。
また、多くの素晴らしい監督、お一人おひとりもこの活動に参加されていますので、是非様々な映画にも触れていただけたら幸いです。

「ともに担げば」予告編

https://www.youtube.com/watch?v=TdVJBRGm8mM
2018 / 8 / 17 fri
アフタヌーンティー

涼を求めて、アフタヌーンティーへ(*^^*)

ちょうどカルピスさんとのコラボ中だったので、
「カルピス」のシャーベットラッシー ヨーグルトにしてみました。

「カルピス」とヨーグルトで作ったラッシーに、「カルピス」のシャーベットをたっぷりのせたフローズンドリンクだそうす。
そのお言葉のとおり、シャーベットとドリンク一気にどちらも楽しめて、目にも可愛く涼やかでした。
ラッシーの甘さにも癒されました(*^^*)
2018 / 8 / 16 thu
絵本 ほしをめざして

絵本「ほしをめざして」

こどもは、
ページをめくるたびに冒険を楽しめる絵本。
おとなは、
ページをめくるたびに人生を感じる絵本。

一人ひとり、描いている道は違う。
そんなシンプルなことを日々の中で見失っているとき、わからなくなっているとき、
そっと寄り添ってくれる一冊だと思います(*^^*)
2018 / 8 / 15 wed
8月15日

8月15日
デイジーの花に想いを込めて。

マネージャーさんが8月5日のライブで、
どうして「死んだ男の残したものは」をillyがカバーしたのか丁寧に書いてくださいました。
丸木美術館で、一つひとつの作品と対峙したとき、動けなくなりました。

若輩者のillyが、この曲をカバーさせていただいていいのかギリギリまで悩みましたが、
私には到底書けない詞なので、言葉の力をお借りして、一言ひとことから拙くとも様々なことを感じ、考え、想像し、歌わせていただきました。
これからも許されるなら歌わせていただきたい、自分にとって大切な曲となりました。

以下、マネージャーさんの記事から引用させていただきます。

「死んだ男の残したものは」
作詞 谷川俊太郎・作曲 武満徹

今年5月、原爆の図 丸木美術館の開館記念日イベントのライブで、i l l yとともに聴いた。

実に多くの方々に歌い継がれてきた楽曲。

帰りの車中、いつかこの楽曲をi l l yがライブで歌うことを2人で思い描いた。

ベトナム戦争時期に作られた楽曲であるが、あらゆる戦争に向いている反戦歌。

オリジナル曲を基本とするi l l yが、他の方の楽曲を歌うということは、強い想いと覚悟があってのこと。

先日8月5日のライブ「瞬音 2018 夏会」で、この楽曲を歌った。私もそこで初めて聴いた。身震いがした。

・・・・・・

打ち合わせに向かう車中、これを書いている。

「輝く今日と また来る明日」のために頑張ろうと思う、8月15日の朝。